【小児歯科】子どもの歯の「仕上げ磨き」は何歳まで続けるもの？
こんにちは。
福島県相馬市の歯医者【ちば歯科ファミリークリニック】です。
子どもの歯の仕上げ磨きは何歳まで続けるべきなのか、お悩みではありませんか。
成長するにつれて、仕上げ磨きを嫌がるお子さんも多いことでしょう。
今回は、子どもの歯の仕上げ磨きについてご紹介します。
子どもの歯の仕上げ磨きは何歳まで？
歯の仕上げ磨きは、子どもの歯が生え揃う10～12歳ごろまでを目安にするとよいでしょう。
なぜなら生えかわりの時期は、歯にすき間があって高さも揃わず、磨き残しが多いためです。
磨き残しがあると汚れが残り、やがてはむし歯につながってしまいます。
むし歯を防ぎ、お口の異常を早期で発見するためにも、なるべく毎日仕上げ磨きをしてあげてください。
子どもが歯の仕上げ磨きを嫌がるようになったら？
目安となる時期は10～12歳ごろまでですが、小学校高学年にもなると仕上げ磨きを嫌がるお子さんもいらっしゃるでしょう。
仕上げ磨きを嫌がるようになってきたら、お子さんがご自分で歯磨きをしても大丈夫です。
ただし、磨き残しには注意が必要です。
保護者の方が、磨きにくい部分のチェックをしてあげるようにしてください。
磨き残しの多い場所は次のような場所です。
- 歯の裏側
- 歯と歯のあいだ
- 歯と歯ぐきのすき間
磨き残しがあったら、必要に応じて仕上げ磨きを行いましょう。
また、小児歯科での定期検診やクリーニングの活用をすると、歯垢や歯石をきれいに除去することができます。
小児歯科は福島県相馬市の歯医者「ちば歯科ファミリークリニック」へ
歯の健康を守るためにも、仕上げ磨きは永久歯が生え揃う10～12歳ごろまで続けましょう。
小児歯科での定期検診や、クリーニングなどの活用もご検討ください。
お子さんの仕上げ磨きや歯についてのお悩みは、福島県相馬市の歯医者【ちば歯科ファミリークリニック】までご相談ください。
当院がめざしているのは、ご家族皆さんが安心して通える歯科医院です。
定期な検診・クリーニング・フッ素塗布などで、お子さんの歯をむし歯から守りましょう。
