親知らずの抜歯は痛い?〜痛みがでたときの対処法も解説〜

こんにちは。
福島県相馬市の歯医者【ちば歯科ファミリークリニック】です。

 

親知らずはむし歯や炎症などがおこりやすく、正常な生え方をしていない場合は、抜歯をすすめられることがあります。
 

(出典:厚生労働省e-ヘルスネット-親知らずより) >

 
しかし、親知らずを抜きたいと思っていても、抜くときの痛みが気になり、抜歯に一歩踏み出せない方もいらっしゃるかもしれませんね。

 

安心して治療を受けていただくためにも、今回は、親知らずの抜歯は痛いのか、また、痛みがでたときの対処法について解説します。

 

 

親知らずの抜歯は痛いの?

痛みのあらわれ方は人それぞれですので一概にはいえませんが、親知らずの抜歯は比較的痛みがでやすい歯科治療といえるでしょう。
なぜなら、親知らずは硬い骨の中に歯の根がしっかりと埋まっていることが多く、抜くときに大きな力がかかるからです。

 

また、親知らずの向きや生え方によっては、歯ぐきを切開したり、歯を削ったりして取り出すケースもあります。
時間の経過とともに痛みは引いていきますが、抜歯のときの痛みが心配な方は、痛みがでたときの対処法を事前に確認しておくとよいでしょう。

 

 

親知らずの抜歯で痛みが出たときの対処法とは?

痛みが出るようであれば、このような対処を行いましょう。

 

麻酔が切れる前に鎮痛剤を処方する

親知らずの痛みは、処置が終わって1〜2時間後の麻酔が切れてくるタイミングであらわれます。
しかし、鎮痛剤を服用しても、すぐに薬が効いてくるわけではありません。

 

麻酔が切れる前にあらかじめ鎮痛剤を服用しておくことで、抜歯後の痛みや不快感を軽減できます。

 

鎮痛剤を追加で飲む

親知らずの抜歯で歯ぐきや歯に負担がかかり、しばらくの間は痛みが続くこともあります。
追加で鎮痛剤を飲むことで、痛みを感じる時間が少なくすみます。
ただし、鎮痛剤を頻繁に服用すると胃を傷める危険性がありますので、1回目の服用から6時間経ったのを確認してから飲むようにしましょう。

 

患部を冷やす

抜歯の際に大きな力がかかることで、炎症反応がおこり、熱や痛み、腫れが伴うことがあります。
抜歯した後にこのような症状があらわれた場合は、患部を保冷剤や氷水で冷やし、様子をみましょう。

 

 

親知らずの抜歯はインフォームドコンセントを徹底している【ちば歯科ファミリークリニック】へ

親知らずは硬い骨で覆われている歯であるため、比較的痛みが出やすい傾向にあります。
時間とともに徐々に引いていきますが、しばらくの間は安静にし、様子を見るようにしてください。

 

ただし、薬を飲んでも我慢できない痛みがずっと続くようであれば、他のトラブルも考えられます。
そのような場合は、我慢せずに早めに歯科医院に相談しましょう。

 

福島県相馬市の歯医者【ちば歯科ファミリークリニック】では、インフォームドコンセントを徹底した上で、親知らずの診断や抜歯を行っております。
親知らずの状態を詳しく診査し、どのように抜歯するのかを丁寧にわかりやすくお伝えしますので、安心して治療を受けていただくことができるでしょう。

 

また、当院は抜歯した後のトラブルにも、柔軟に対応しています。
平日は17時まで、水曜・土曜は13時までの診療しておりますので、お電話にてお問い合わせください。
 

ちば歯科ファミリークリニックの親知らずの治療 >

 

 
TOPへ
診療
時間
診療時間
8:10~12:00//
13:30~17:00////
:水曜・土曜は8:10〜13:00まで診療
休診日:水曜午後・土曜午後・日曜・祝日
※予約受付は診療終了の30分前までとなります