【小児歯科】子どものフッ素塗布は何歳から?身体に悪い影響はないの?
こんにちは。
福島県相馬市の歯医者【ちば歯科ファミリークリニック】です。
フッ素塗布は子どものむし歯予防に効果的です。
歯医者で定期的にフッ素塗布することによって、乳幼児のむし歯をほぼ半減させたとの報告があります。
(出典:厚生労働省e-ヘルスネット-フッ化物歯面塗布より) >
「何歳から歯医者でフッ素塗布をすればよいのだろう……」と、受診のタイミングに迷っている方もいらっしゃることでしょう。
また、フッ素自体の身体への影響も気になるところですよね。
今回は、フッ素塗布は何歳から使用できるのか、またフッ素は身体に悪い影響がないのか、といった疑問にお答えします。
フッ素塗布は何歳から使用できる?
フッ素塗布に年齢制限はありませんが、処置を受けるタイミングとして歯が生え揃う1歳半ごろを目安にするとよいでしょう。
なぜなら、1歳半ごろになると離乳食が完了し、3回の食事やおやつを摂るようになるため、むし歯のリスクが高くなるからです。
また、生えたばかりの歯はむし歯になりやすい反面、フッ素を取り込みやすい性質があります。
むし歯のリスクが高くなる時期に合わせて、歯科医院でフッ素塗布を行い、予防効果を高めましょう。
フッ素は身体に悪い影響はないの?
フッ素と聞くと、科学的につくられた身体によくないイメージがあるかもしれませんが、じつは、自然界にごく普通に存在している元素です。
主に、海水や土壌に多く含まれ、魚や野菜、お茶など、私たちのよく口にする身近な食品にも含まれています。
また、フッ素を過剰摂取しておこる「フッ素症」と呼ばれる病気がありますが、適切な量を使用すれば、発症することはありません。
フッ素は数々の研究結果から国際的にも予防効果が認められていますので、上手に活用して、お子さんのむし歯予防に役立てましょう。
(出典:厚生労働省e-ヘルスネット-フッ化物利用(概論)より) >
【ちば歯科ファミリークリニック】のフッ素塗布でお子さんのむし歯を予防しましょう!
生えたばかりの歯はフッ素を取り込みやすく、むし歯予防に効果的です。
むし歯のない健康なお口を保つためにも、歯が生え揃う1歳半ごろから、フッ素塗布を受けることをおすすめします。
また、フッ素は繰り返し塗布することで予防効果が高まることから、当院では、3ヶ月に1回のフッ素塗布を推奨しております。
予防ケアを徹底している【ちば歯科ファミリークリニック】で、お子さんのむし歯予防をしましょう。
当院は、おむつ交換台やキッズスペースなど、小さなお子さんとの通院に便利な設備が充実しています。
診療室内はベビーカーのまま入っていただけますので、ご家族揃って安心してお越しください。