【ホワイトニング】1回で歯を白くする効果はある?〜白くなりにくい人の特徴も解説〜
こんにちは。
福島県相馬市の歯医者【ちば歯科ファミリークリニック】です。
「歯医者のホワイトニングは1回で歯を白くできるの?」と思ったことはありませんか?
特に、仕事や家事、子育てなどで忙しくされている方は、できれば何度も通わずに歯を白くしたいと思われることでしょう。
今回は、歯医者のホワイトニングは1回で歯を白くできるのかといった疑問にお答えし、1回で白くなりにくい人の特徴についても解説します。
歯医者のホワイトニングの効果!1回で歯を白くできるの?
歯医者で行うホワイトニングにはいくつか種類がありますが、当院で行っているオフィスホワイトニングであれば1回で白さを実感しやすいといえるでしょう。
なぜなら、オフィスホワイトニングは、数あるホワイトニング治療の中でも、高濃度の薬剤を使用した即効性の高い治療法だからです。
しかし、もともとの歯の色や質によって効果のあらわれ方に個人差があります。
そのため、治療を受けようか迷っている方は、オフィスホワイトニングを取り扱っている歯科医院へ相談されることをおすすめします。
(出典:J-stage-歯・口腔領域におけるアンチエイジング対策-東京医科歯科大学大学院医歯学総合研究科健康推進歯学分野より) >
歯医者のホワイトニングの効果!1回で歯が白くなりにくい人の特徴は?
歯の質や色は人によって異なるため、効果のあらわれ方に違いがあります。
1回で白くなりにくい人の主な特徴を4つ解説します。
エナメル質の密度が高い
エナメル質とは、歯の一番外側を覆う硬い組織のことです。
エナメル質の密度が高い方は、ホワイトニングの薬剤が内部に浸透しにくく、効果があらわれるのに時間がかかります。
エナメル質が薄い方
エナメル質が薄い方は、ホワイトニングの薬剤のもつ「マスキング効果」があらわれづらいため、1回で歯を白くするのは難しいでしょう。
マスキング効果とは、エナメル質の構造に変化を与え、歯の内側にある象牙質の色を目立ちにくくさせることです。
そのため、薬剤の効果を十分に得るには、ある程度エナメル質の厚みが必要になります。
シニアの方
歯の内側にある象牙質は、新陳代謝によって徐々に濃い黄色へと変化します。
若い方にくらべると、シニアの方は象牙質の新陳代謝が繰り返し行われているため、漂白に時間がかかります。
テトラサイクリン歯
テトラサイクリン歯とは、1970年代に処方された抗生剤の影響を受け、歯がグレーや黒っぽい色に変色した状態のことです。
テトラサイクリン歯は象牙質の色が変色しているため、1回のホワイトニングで効果を実感するのは難しいとされています。
場合によっては、被せ物で歯を白くする審美歯科治療が必要になります。
オフィスホワイトニングなら【ちば歯科ファミリークリニック】へご相談を!
ホワイトニング治療の中でも、高濃度の薬剤を使用するオフィスホワイトニングであれば、1回で効果を実感しやすい傾向にあります。
ただし、中には複数回の治療が必要になる場合もありますので、治療を受けようか迷っている方は、一度歯医者で相談されるとよいでしょう。
福島県相馬市の歯医者【ちば歯科ファミリークリニック】は、即効性のあるオフィスホワイトニングを取り扱っています。
地域の皆さんが安心して通っていただける歯医者をめざし、日々診療しておりますので、治療に対するご希望やご要望があれば、ご遠慮なくお声がけください。
また、キッズスペースや託児ルームを完備しているため、お子さん連れの方でも通いやすい歯科医院です。
託児ルームでは、資格を持ったスタッフがお子さんのお世話をいたしますので、治療に関するお悩みもじっくりとご相談ください。